主人公はこのわたし。

すんごく頭痛い。鼻先も痛い。

これが

終わったあとの正直な感想。



一貫して強く言われたことは

「人の目を気にしすぎてる」ってこと。

例えばクラスに40人いたとして

みーんなに好かれようとして気を遣っちゃう。全員に。

それが、心身の不調、病気の原因なんだと。


私は私自身すごく心が弱いと言った。

でも心が弱いのではなく

性格も気が強いし

ただ単に気を遣いすぎて疲れてる

心がパンクしちゃってるだけとのこと。意訳

すこしホッとした。


将来のことも話した。具体的に。

でもまずは、「自分のことから」じゃない?と。

私もそう思う。

人を支えたい気持ちは山々だが

こんな状態の今の私が支えられるはずない。と。

だから、「学ぶことが

自分の為になる、癒すことでもある。」と言われた。

また、「大学に通うのであれば

辛くない?何年も耐えられるの?」と。

「カウンセラーさんなら

講座を受講してもなれるし

あなたは将来、専門学校に通ってそう」とも。

私はひたすら

そうなんですね、なるほど、たしかにを繰り返した。

カウンセラーさんにも色々な種類があるから

○どんな年齢の人に向けて○どんな状況の人に向けて

仕事したいのか

今はバイトしながら考えをまとめるべきと。


驚いたのは

私の家族についてだ。

主観的には、

「私の家族はうまくいってた、仲良しだった、

周りから羨ましいと思われてた」と思ってた。

でも違った。まったく。

「昔からあんまり仲良くなかったでしょ?

特にお母さんは怒ること多かったでしょ?

家族の関係性が原因で

あなたは人間関係が苦手になった」と。

なんか。ちょっと言い返したくなったけど

納得でしかない。

美化しすぎてたのかもね。





とりあえず。

わたしは気にしない。

いまラーメンが食べたくなったら伝えるし

嫌なこと得意じゃないことははっきり断るししないし

どっか行きたくなったら誰かを誘うし

逆に行きたくなかったら断るし

自由だ。

もう、誰かの顔色伺いながら生きるのはやめた。

ちょっとずつ慣らしていこう。

この世には完璧な人間なんていない。

わたしはわたし。あなたはあなた。

互い違いに生きてるからこそ

新たに知ることが出来たり

話が盛り上がる。

もう、家族にだって、ラブにだって、友達にだって、

気を遣いすぎないぞ!!

だって、この人生の主人公は「わたし」だから。